小学生の頃は漫画家になりたくて、ノートに鉛筆書きで漫画をいっぱい描いていた。クラスの中では絵は上手かった方で僕のノート漫画は人気を博していた。しかし、中学から高校に進むに連れて、所詮小学生で絵の上手いレベルなんて井の中の蛙みたいなもので、自分のレベルでは到底太刀打ちできない才能の持ち主が次々と現れて、劣等感しか植え付けられなかった。僕のノート漫画なんて「フッ」て鼻で笑われたくらいだ。
こうして僕は早々に夢を諦めて、じゃあ漫画家以外に何になりたいか?と問われると何もないまま学生時代を過ごして、就職もできずに卒業を迎えたわけである。今はたまに日雇いのアルバイトをして細々と食いつないでいるしょーもない人生だ。
当然、お金もなければ彼女もいない。日々の楽しみと言えばネット上のオナニー動画でオナニーするくらい。オナニー動画用のネット代を払うために働いていると言ってもいい感じだ。
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そんな時、アルバイト先をクビになって実家に帰った僕が、することもなくて部屋の掃除をしていると、そんな小学生時代のノート漫画が出てきた。「必殺戦士シンジロー」というタイトルで内容は全く忘れていた。懐かしいなと思って読んでいたのだが、実は自賛ながらこれが面白かったのだ。もちろん絵はドヘタだが、「必殺技を撃つためには今の自分に満足しちゃだめだ!」と小学生作家らしからぬ人生訓が延々と語られていた。それはまるでオナニー動画で毎日ザーメンを垂れ流している未来の僕への過去の僕の警鐘のようにも聞こえた。僕にはシンジローのように必殺技を撃てるのだろうか?感慨深くなった僕は、僕の中に眠る必殺技を目覚めさせるために明日こそハローワークに出かけて仕事を見つけようと決意した。小学生の自分に教えられたような気持ちだった。
僕は小学生の頃の自分に感謝しつつ、掃除中に一緒に見つけたオナニー動画のDVDでとりあえずオナニーをした。
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